老年看護学演習
大分演習を行ってから時間が経ってしまいましたが老年看護学過程論Ⅱで行った演習についてお話しします!
まず、この演習では実際の高齢者が加齢と共に変化した身体の機能を私たちが体験し、どんな困難を高齢者が抱えているか、また、どんなサポートがあれば生活がしやすいかを学ぶため行われます。
ヒトは加齢と共に様々な変化が見られます...
ゴーグルの装着で視野の狭窄と緑内障などを疑似体験し
手足や体に重りをつけ筋力が低下し体が動かしにくくなる感覚も体験します。
階段の昇り降りを介助者役の学生と高齢者役の学生に分けて行い
自動販売機で飲み物を買います
自動販売機の商品の色と小銭の区別がつきにくいということと、手袋をしているため小銭を手の感覚で確かめる事ができず介助者に助けてもらう場面が多かったです
この演習で介助者はどのようなサポートを高齢者に行うか、高齢者は介助者にどんな支援を求めていたかをグループで話し合い、まとめ、発表を行い理解を深めました。
老年の分野の実習は3年生になってからですが、この演習で得た知識を無駄にせずに活かしていきたいです(*^-^*)
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